アグロ カネショウ株式会社

アグロ カネショウとはABOUT

経営理念 我が信条 1. お客様のために 2. 社員のために 3. 社会のために 4. 株主のために

ABOUT1
アグロ カネショウの営業技術普及SALES & TECHNICAL

農薬を売るのではなく、農薬を使う技術を売る。

TCA活動TCA ACTIVITIES
支店・営業所の営業担当者は、地域に密着したTCA(テクニカル&コマーシャルアドバイザー)として農家のみなさまと共に、病害虫防除技術のみならず、その他農業技術や経営に対するアドバイスが出来るよう活動をおこなっています。
展示圃活動EXHIBITION FIELD ACTIVITY
当社農薬の適正かつ効果的な使い方を、農家のみなさまや指導者のみなさまに十分理解していただくために、地域の農業指導機関と連携しながら展示試験圃場を運営しています。
農家説明会FARMER BRIEFING SESSION
作物の栽培に不可欠な病害虫の適正かつ効果的な防除方法や、農薬の使用方法をより多くのみなさまに提供しています。また、病害虫防除暦の作成支援や、その他技術情報の提供等もおこなっています。
図解

海外農薬事情研修視察

欧州、米国などの農業および農薬の技術普及・販売・製造等の見分を深め、国内の農薬普及向上に役立てるため、当社では1969年以来、毎年研修視察に当社会員店(代理店)の経営者・社員とともに当社社員を派遣しています。訪問国の行政機関や農薬製造メーカー、販売業者、農業試験場、農協、農家などを視察し、知識を深めるとともに交流をはかっています。

海外農業事情研修視察

土壌分析診断サービス

農作物の生育に大きな役割を持つ土壌の健康診断を実施しています。土壌中に潜む病気や線虫などは、専門家による化学性・生物性の分析が欠かせません。当社は農家のみなさまの抱える様々な問題の解決に貢献していきます。
また、農林水産省委託プロジェクト研究「AIを活用した土壌病害診断技術の開発」(代表機関 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター)に招へいされ、各地域の研究・指導機関と連携し今後の新しい農業技術開発に貢献してまいります。

土壌分析診断サービス

GLOBAL.G.A.P.認証取得支援サービス

GLOBAL.G.A.P.:Good Agricultural Practice(GAP)とは、農業生産の環境的、経済的、及び社会的な持続性に向けた取り組みで、結果として安全で品質の良い食用・非食用の農産物をもたらすものです。農産物の輸出のためには、国際認証規格であるGLOBAL.G.A.P.の認証が好ましいとされています。当社ではGLOBAL.G.A.P.認証の需要に対応し、意欲ある担い手農家や法人経営者のみなさまのお役に立ちたいと考えています。

グローバルGAP認定取得支援サービス

カネショウファーム

国内の地域農業ならびに地域経済振興へ貢献していくために、当社ではカネショウ ファームを設立し、課題を抱える産地の農家のみなさまの圃場で、当社の培ってきた病害虫防除の知識と経験、ならびに土壌分析診断を用いて一緒に課題解決を試みる取り組みを実践してまいります。現在、産地の選定を現地のみなさまと検討し始めています。

カネショウファーム
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事業紹介BUSINESS

研究開発

国内の農家のみなさまの課題や要望に応えるため、当社では新たな農薬の創製や、新規有機化合物の探索を鋭意進めています。農薬登録されるまで、作物、人や動物、有益生物、環境に対する安全性を確保するための様々な試験も実施しており多額の費用と時間を要します。
当社は果樹・野菜・花きなどの園芸作物分野に特化しており、戦力的にここでの新しい開発に取り組んでいます。これからも作業者や環境によりやさしい農薬を開発してまいります。

研究開発 1

生産<アグロ カネショウの品質方針>

  1. 常に顧客の満足する最高の品質を志向すること
  2. 常に品質向上の継続的改善に努めること
  3. 常に環境と使用者の安全に配慮した製品であること

品質保証の国際規格ISO9002(1994年版)を全社で取得し(2000年3月)、以来規格改訂に伴い、品質保証と顧客満足向上を目指す国際規格ISO9001を取得し(2003年3月)、新設の山口工場を含めた拡張認証を取得(2021年2月)、開発研究の段階から製品が使用される現場まで一貫した品質管理に取り組んでいます。最新の管理規格による厳しい品質管理のもと、安全性の追及と環境への配慮を重点に最新の公害防止装置を導入し、環境保全に最新の注意を払って、製品製造をおこなっています。

ISO登録証

当社では土壌消毒剤、ダニ剤、害虫防除剤、病害防除剤、除草剤、植物成長調整剤、展着剤など各種農薬と機能性液肥を、最も使いやすい形で製剤・包装して提供しています。
2011年3月の東京電力福島第一原発事故により操業停止となった福島工場に変わり、2013年4月に茨城県結城市に茨城工場を新設しました。また2018年11月、新たな生産拠点として山口県防府市に山口工場を新設、西日本各地への物流拠点としてもスムーズな製品供給が可能となりました。
今まで以上にお客様のニーズに応えられるように尽力してまいります。

山口工場

海外事業

当社は、常に世界に目を向けています。その国の気候、風土、農業の方法、農薬に関する規制など、あらゆる特性を配慮して、自社開発したオリジナル農薬を提供しています。 国内同様に、現地の技術者とともに、技術指導を中心に普及活動も行っています。目指す市場は、韓国、台湾などのアジア諸国はもとより、北米、中南米、ヨーロッパ、中近東、アフリカまで地球規模で広がっています。
現在当社の主力ダニ剤のカネマイトは、世界51カ国で登録があります。

ダニ剤カネマイト 登録国(51カ国)
ダニ剤カネマイト 販売国 地図
2023年4月現在
ABOUT3
先陣を切って進む
Lead The Way 2025 LEAD THE WAY 2025

アグロ カネショウでは、経営理念である「我が信条」のもと
「どこまでも農家とともに」100年企業を目指すために、2016年に当事業を策定いたしました。

長期ビジョン(当社の将来あるべき姿)

当社は、消費者が求めるより安全で安心な農作物の生産、および生産に携わる農家のために、単に農薬を売るのではなく、「農薬を使う技術を売る」ことを心掛けます。「どこまでも農家とともに」をモットーに、常に農家に対する敬愛のこころを忘れず、農家の生産への意欲を尊重し、何よりも農家の収益向上を目指し、更に産業としての農業ならびに地域経済振興により大きな貢献ができる「農家、消費者、地域の期待に応えられる」サービス提供型企業になります。