製品情報
ダニ剤
カネマイトフロアブル(アセキノシル水和剤)
- アセキノシル[3-ドデシル-1,4-ジヒドロ-1,4-ジオキソ-2-ナフチル=アセタート] 15.0%
- 水、界面活性剤等 85.0%
- 第20187号
- 淡黄色水和性粘稠懸濁液体
- 3年
- 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
- ―
- 500ml×20本 100ml×30本 その他
特 徴
- 各種ハダニ類に効果が高く、抵抗性のついたハダニ類にも優れた効果がある。
- ハダニの各ステージに効き、特に成幼虫には速効的に効く。
- 温度による効果差が少ないので、時期を問わず使用できる。
- 有用昆虫や天敵類に影響が少ない。フロアブル化により粉立ちがなく薬剤調製が簡便。
適用害虫と使用方法
| 作物名 | 適用害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | アセキノシルを含む農薬の総使用回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| かんきつ | ミカンハダニ、 チャノホコリダニ、 ミカンサビダニ |
1000〜1500倍 | 200〜700L/10a | 収穫7日前まで | 1回 | 散布 | 1回 |
| りんご | ナミハダニ、 リンゴハダニ |
||||||
| なし | ハダニ類 | 収穫前日まで | |||||
| ニセナシサビダニ | 1000倍 | ||||||
| もも | ハダニ類 | 1000〜1500倍 | 収穫7日前まで | ||||
| モモサビダニ | 1000倍 | ||||||
| ネクタリン | ハダニ類 | 1000〜1500倍 | 収穫3日前まで | ||||
| モモサビダニ | 1000倍 | ||||||
| うめ | ハダニ類 | 収穫7日前まで | |||||
| すもも | 1000〜1500倍 | 収穫3日前まで | |||||
| おうとう | 収穫7日前まで | ||||||
| ぶどう | 収穫14日前まで | ||||||
| きゅうり・ うり類(漬物用) |
150〜300L/10a | 収穫前日まで | |||||
| なす | |||||||
| チャノホコリダニ | 1000倍 | ||||||
| ピーマン | |||||||
| ハダニ類 | |||||||
| すいか・ メロン |
1000〜1500倍 | ||||||
| かぼちゃ | 1000倍 | 収穫7日前まで | |||||
| あけび(果実) | 200〜700L/10a | 収穫3日前まで | |||||
| さんしょう(果実) | 収穫30日前まで | ||||||
| パパイヤ | 収穫3日前まで | ||||||
| いちご | 1000〜1500倍 | 150〜300L/10a | 収穫前日まで | ||||
| マンゴー | 1000倍 | 200〜700L/10a | 収穫7日前まで | ||||
| 食用パンジー | 150〜300L/10a | 収穫21日前まで | |||||
| 食用カーネーション | 1000〜1500倍 | ||||||
| 食用ぎく | 収穫7日前まで | ||||||
| きく(葉) | 2回以内 | 2回以内 | |||||
| さといも(葉柄) | 1500倍 | 1回 | 1回 | ||||
| はすいも(葉柄) | 収穫前日まで | ||||||
| やまのいも | 1000〜1500倍 | 収穫3日前まで | |||||
| あずき | 収穫7日前まで | ||||||
| ゴレンシ | 1000倍 | 200〜700L/10a | |||||
| しそ | カンザワハダニ | 1500倍 | 150〜300L/10a | 収穫21日前まで | |||
| 茶 | 1000倍 | 200〜400L/10a | 摘採7日前まで | ||||
| 花き類・ 観葉植物 (ばら、きく、カーネーション、デルフィニウムを除く) |
ハダニ類 | 150〜300L/10a | - | ||||
| きく・ カーネーション |
1000〜1500倍 | ||||||
| デルフィニウム | シクラメンホコリダニ | ||||||
| ハダニ類 | 1000倍 |
効果・薬害等の注意
- ボルドー液などのアルカリ性の強い薬剤との混用は避ける。
- 本剤は植物体への浸透移行性がないので、葉の表裏にむらのないよう均一に散布する。
- ハダニ類は繁殖が速く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期にむらのないようていねいに散布する。
- 本剤の連続散布はハダニ類の本剤に対する抵抗性を発達させる恐れがあるので、年1回の使用とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用する。
- 本剤を施設栽培温州みかんに使用する場合、果実に薬害を発現させる恐れがあるので開花後の使用は避ける。
- ぶどうに使用する場合、落花20日以降袋掛け前までの散布は果粉溶脱や汚れを生じることがあるので注意する。
- いちごに使用する場合、新葉の葉裏に褐変症状の薬害を生じることがあるが、その後の生育に影響は認められない。
- 周辺の作物、特にばらにかかると薬害を生じることがあるので十分注意して散布する。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせ調節する。
- 散布器具、容器の洗浄水及び残りの薬液は河川等に流さず、容器は環境に影響を与えないよう適切に処理する。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意する。特に適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
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- 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用する。
作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換する。 - 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
- かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避ける。
- 夏期高温時の使用を避ける。
魚毒性・・・水産動物、特に甲殻類に影響を及ぼすので、養殖池等周辺での使用には十分注意する。
保管・・・密栓し、直射日光を避け、食品と区別して保管する。
40℃以上及び−5℃以下になる可能性のある場所には保管しない。
- 使用前にラベルをよく読んでください。
- 記載以外には使用しないでください。
- 小児の手の届く所には置かないでください。
