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製品情報

病害防除剤

キノンドー水和剤80( 有機銅水和剤 )

  • 有機銅[8-ヒドロキシキノリン銅](PRTR・1種325)80.0%
  • 鉱物質微粉、界面活性剤 等(PRTR・1種410 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル2.3%) 20.0%
  • 第14359号
  • 黄緑色水和性粉末 63μm以下
  • 5年
  • 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
  • 10(5×2)kg×1箱 1kg×10袋 835g×24袋 500g×20袋
特 徴
  • 汚れが少なく、より一層経済的な防除ができる。
  • 予防効果に優れ、耐性菌が生じにくい。
適用病害と使用方法
作物名 適用病害名 希釈
倍数
使用液量 使用時期 本剤の使用
回数
使用方法 有機銅を含む農薬の総使用回数
なし 黒星病、
黒斑病
1200〜
2000倍
200〜
700L/10a
収穫3日前まで 9回以内 散布 12回以内(塗布は3回以内、散布は9回以内)
輪紋病 1200倍
りんご 黒星病、
斑点落葉病
1200〜
1600倍
収穫14日前まで 4回以内 7回以内(塗布は3回以内、散布は4回以内)
輪紋病、
褐斑病、
炭疽病、
すす斑病、
すす点病、
黒点病
1200倍
マルメロ・
かりん
黒点病 1200〜
2000倍
4回以内
ごま色斑点病 1200倍
かき 炭疸病、
うどんこ病
1000〜
1400倍
5回以内 8回以内(塗布は3回以内、散布は5回以内)
落葉病 1000倍
みかん 黒点病 800〜
1000倍
収穫30日前まで 5回以内
灰色かび病 800倍
かんきつ
(みかんを除く)
黒点病 800〜
1000倍
収穫60日前まで 3回以内 3回以内
灰色かび病、
幹腐病
800倍
ぶどう 黒とう病 1200〜
1600倍
収穫45日前まで 4回以内(開花後は1回) 4回以内(開花後は1回以内)
べと病 1200倍
はくさい 軟腐病 100〜
300L/10a
収穫30日前まで 5回以内 5回以内
レタス 腐敗病 1200〜
1600倍
収穫21日前まで
食用ゆり 鱗茎さび症 50倍 - 植付前 1回 球根瞬間浸漬 1回
麦類
(小麦を除く)
雪腐病 400〜
800倍
100〜
200L/10a
根雪前 2回以内 散布 2回以内
小麦 5回以内 5回以内(種子への処理は1回以内)
眼紋病 400倍 60〜
150L/10a
収穫60日前まで
雪腐病 200〜
400倍
0.5〜
1L/m2
根雪前 3回以内 5回以内
80〜
100倍
0.2〜
0.25L/m2
西洋芝
(ベントグラス)
雪腐小粒菌核病 40倍 0.1L/m2
シクラメン 葉腐細菌病 10倍 2〜
5ml/株
発病初期 4回以内 葉柄基部散布
効果・薬害等の注意
  • 石灰硫黄合剤、水和硫黄剤、ジネブ剤等との混用はさける。
  • 本剤は病害の多発時の使用では効果が劣る場合があるので病害の発生の多くならないうちに発生初期から1〜2週間おきに予防的に散布する。
  • 本剤をりんごの病害防除に使用する場合は、サビ果の発生を多くすることがあるので、落花直後から落花20日頃までの使用はさける。また樹勢の良くない状態などで連続散布すると生理落葉を助長することがあるので注意する。特にゴールデン及びゴールデンからの育成品種では注意する。
  • 柿の炭疽病防除に使用する場合、発生の多い時には所定の範囲内の高濃度で散布する。
  • ぶどうのべと病に対しては、多発時には効果が不十分な場合もあるので、なるべく発生初期に予防的に散布する。なお、ぶどうでは果実肥大期(あずき粒大)以降の散布は、サビ果や果房の汚れを生ずるおそれがあるので、無袋栽培ではこの時期以降の散布はさける。
  • はくさいの軟腐病、レタスの腐敗病、シクラメンの葉腐細菌病に使用する場合、発病後の散布では効果が劣るので発病前〜発病初期に予防的に散布する。
  • シクラメンの葉腐細菌病に使用する場合は、薬液による汚れが生ずるので葉及び花弁にかからないように注意する。
  • 麦類の雪腐病の防除に使用する場合、なるべく根雪近くの晴天の日を選んで10アール当り100〜200Lを散布する。
  • 小麦の眼紋病の防除に使用する場合、高温時や葉身が軟弱に生育している状態で散布すると、葉身先端部に薬害が生ずることがあるので留意する。
  • 芝の雪腐病防除には、薬量として平方メートル当り2.5gをなるべく根雪近の晴天の日に散布する。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。
  • 水溶性フィルム包装の場合、内袋はぬれた手で触れない。内袋はそのまま所定量の水に投入する。外袋の開封後は使い切ることが望ましい。やむを得ず保管する場合には、できるだけ速やかに使い切る。
安全使用上の注意

マスク着用手袋着用水域付近での使用禁止

  • 誤飲、誤食などのないよう注意する。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。
  • 公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。

魚毒性・・・

本剤は水産動物に強い影響を及ぼすので、河川、湖沼、海域及び養殖池に本剤が飛散・流入する恐れのある場所では使用しない。
散布器具、容器の洗浄水及び残りの薬液は河川等に流さず、周囲に影響のない地点を選定して、土壌表面に散布する等の処理を行い、空袋等は、水産動物に影響を与えないよう適切に処理する。

保 管・・・

密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所。
水溶性包装の場合吸湿性があるので、湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を固く閉じる。

  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収する。
  • 移送取扱いは、ていねいに行う。
  • 使用前にラベルをよく読んでください。
  • 記載以外には使用しないでください。
  • 小児の手の届く所には置かないでください。