アグロ カネショウ株式会社

製品に関するよくあるご質問PRODUCTS Q&A

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土壌消毒剤

バスアミド微粒剤

土壌水分はどれくらいが適当ですか?

手で握って土が固まる程度の水分が適当です。水分が不足する場合は散水してください。散水設備がない場合は降雨後に土壌水分が適度になった時点で使用することをおすすめします。

被覆は必要ですか?

効果を確実にするために、できる限り被覆することをおすすめします。活性成分であるMITCが長く土中にとどまればそれだけ効果が高まります。特に夏季高温時での使用はMITCが急速に揮発してしまうので被覆を行いましょう。また住宅付近で使用する場合もガスによる危害防止のために被覆は必ず行って下さい。

被覆資材はどのようなものが適当ですか?

ガスバリア性の高いバリアースターⅤ(低透過性フィルム)、ポリエチレンフィルム(0.05㎜以上)を使用してください。アグロカネショウの紙の土壌消毒用シートKSB148もガスバリア性に優れ、土壌にそのまますき込めるのでおすすめです。

被覆(消毒)期間はどれくらい必要ですか?

地温20℃以上で2週間、15~20℃で3週間以上、10℃前後で1か月~2か月、10℃以下で3か月程度を目安としてください。

ガス抜きは必要ですか?

薬害防止のためにも必ずガス抜きを行ってください。被覆除去後(消毒期間終了後)に1回目のガス抜きを行い、2~3日後に2回目のガス抜きを行ってください。ガス抜きの際は、混和時より深くならないように注意してください。ガスが完全に抜けているか確認する場合は、発芽テストを行ってください。

堆肥を散布しても問題ありませんか?

堆肥はバスアミド散布1週間前までに混和して土壌に馴染ませておきましょう。未熟な牛糞・豚糞たい肥はバスアミド処理の1か月以上前に混和して土と良くなじませてください。

消石灰、石灰窒素を散布しても問題ありませんか?

基本的にはバスアミド散布の1週間以上前に施用し、土となじませてください。石灰窒素の場合はバスアミドとの同時施用も可能です。ただし、pH9以上のアルカリ性の土壌では薬害が発生する可能性がありますので、同時施用は避けてください。

化成肥料の施用で注意する点はありますか?

窒素、りん酸、カリ等の肥料は2回目のガス抜き時に施用してください。ガス抜き後の施用が困難な場合は、バスアミドとの同時施用も可能ですが、その場合、アンモニア態窒素を含まない窒素肥料を使用してください。MITCはアンモニアと反応し不活性化するのでバスアミドと硫酸アンモニウム等との同時施用はおすすめできません。

バスアミド微粒剤を使用する際の注意点はありますか?

医薬用外劇物になります。散布の際は長袖、長ズボン、吸収缶付防護マスク、不浸透性手袋、保護メガネ、長靴を着用してください。バスアミドが肌に触れるとかぶれる恐れがありますので、作業着の袖は手袋の外に、ズボンの裾は長靴の外に出してください。また作業当日(ガス抜きも含む)は飲酒を控えてください。

農薬全般及び農薬使用に関するご質問は、Crop Life Japan(農薬工業会)のQ&Aからご確認ください