乾燥状態では判別が難しいので水を含んだ膨潤状態で判断してください。
枯死後もゼリー状の保護物質が残り微生物によって徐々に分解されますが、時間がかかるので必要に応じて掃き集めてください。

ウメノキゴケには登録がありませんので、使用できません。

ホームセンター、JAの資材店舗で購入できます。

パラパラと均一になるように撒いてください。作業するときは、手袋、マスクをしましょう。

10㎝程度までなら枯らすことができますが、ゆっくり長く効く遅効性の除草剤です。雑草の発生前に予防的に散布することがおすすめです。土の表面２～３㎝にカソロン処理層ができ、触れた種は発芽できなくなります。

秋冬（１１月～２月）に散布することでより良い効果が期待できます。
それ以外の時期でも雑草の草丈が10㎝未満であれば効果が期待できます。

気象条件、散布時期、草種等で異なります。秋冬期で４か月、春先で２～３か月ほどになります。

散布当日は散布した場所への立ち入りを避けてください。
それ以降は問題ありません。

花壇の中、庭木、樹木の樹冠下には散布できません。庭木、樹木は植樹後３年以上経っていれば根が十分活着しているので枯れることはありませんが、樹冠下（選定をしていない状態）から１ｍあけて散布してください。
また、松（アカマツ、クロマツ等）は影響がでやすいので散布しないでください。

ある程度水分がないと効果が出にくいので、土が乾いている場合は降雨の前後を狙って散布してください。
ゲリラ豪雨などの土ごと流れてしまうような雨の場合は避けてください。